textile_No.001
青のスパイシーフラワー
iro.Sekai..を始めようと思ったきっかけの、最初の柄です。
この「スパイシーフラワー」は強い花園をイメージして、花だけではなく実を入れたり、本来ではあり得ない地域の花たちをmixしています。
写真から加工し、色味をグッと絞るやり方が好きで、ベタとグラデーション、ぼかしとシャープ、スプレー加工などを使ってアンバランスさを出してまとめました。
トップス向きの柄と、ボトムス向きの柄があるので、これは最初からワイドパンツにする事を考えて作り上げていきました。
股下付近には赤が入らないよう、部分的な色配置に気をつけました。
iro.Sekai.. のテキスタイルを作るのに決めた事
・コーディネートしやすいように白、黒を入れる
黒を使う柄を考える事が今まであまりなかったので、新鮮でした。
あらためて、白ってすごいな、黒ってすごいな、と基本に還りました。
青と白を多く使っているので夏のイメージを持たれがちでしたが、年間通してシーズンの違和感はなく使いやすいです。
この柄はアパレルのテキスタイルとして使いやすく、カラーバリエーションを増やしていく予定です。
textile_No.002
オレンジ五月雨クラゲ
使いやすい柄を作ろうと考えた時に、ライトアップされたクラゲに癒されて写真に残していたのを思い出しました。
コロナが落ち着いてきた頃、娘と行った「すみだ水族館」のクラゲです。
その時はカラフルにライトアップされたクラゲでしたが、ブルーのライトがメインでした。
ストライプを作りたかったので、縦ラインを入れることは決めていて、太いラインは嫌だったので雨垂れを先にイメージしていました。
色を作るときに、黒いバックに白い雨垂れ、そこにブルーやパープルの癒し系カラーはしっくりこなくて、温かみと強さを感じるオレンジがグッとハマりました。
クラゲは写真の色加工のみ。
雨垂れは五月雨として、アンバランスさと規則正しさを、服にした時に使いやすいようにまとめました。
モチーフとして「クラゲ」や「きのこ」も好きです。
フォルムが似ているから、かな
「ヤモリ」も好きです。
丸みのあるフォルムが好みなのかもしれないです。
textile_No.003
黒の水しぶき
モノクロに挑戦してみようと素材を集めていた時、
車のフロントガラスに当たる水しぶきにネオンが映る光景がとても気に入りました。
でも、色や柄に挑戦するのに一歩踏み出してもらえるような、なるべくシンプルで使いやすい柄を考えていた中で、ネオンのカラーは強すぎて違うな、と。
モノクロだけでは面白くないので、製品にした時に「一部」だけに色が入るようにしたら、あそびがあり、素敵なコーディネートが楽しめるイメージが出来上がりました
ぜひ、男性にも使ってもらえる柄の1つになってほしいです。
textile_No.004
水色の花園
街中でキレイな女性がモノクロやベージュなどの色を着ている人が多く、もっと色を楽しんでもらいたいなと思っていました。
顔の近くに柄や色が入る事には抵抗がある人も、ボトムスに馴染みがあり使いやすい色を…と水色を選びました。
デニムカラーです。
同じく、女性に馴染みのある花の柄を使うと決めていましたが、しっくりとはまったのはモノクロに加工した花でしたが、
やっぱりモノクロではモノ足らず、一部に好きな色をトッピングして、わたしの花園に変えました。
足元は別色を入れたかったので、絵の具を使って太いストライプをランダムに生地に描き、別撮りしました。
最初は、赤でしたがピエロみたいな印象になってしまったので、キミドリに変更。
色や柄も使いやすく、あそびのある上品なコーディネートになります!
textile_No.005
緑のストライプ
フォーマルに使える柄を作りたく、ワイドパンツにした時にすっきりと細見え、足長効果を出せる柄にしました。
強弱のある線のストライプは抜け感があり好きなので、遠目で見た時にラインが強くなりすぎないよう、ぼやけないよう、ネイビーを黒で挟む配置を意識しました。
黒だけだと、強すぎるのでネイビーが入る事で一気に柔らかい印象が入ってきます。
規則正しいストライプには、アナログな部分をたしたく、手描きでペイントをしたカラフルな模様を別撮り。
サイドは白をベースに手描きペイントをグラデーションで入れ、濃い柄を体の中心に寄せた事で、より細く見えるようにしてみました。
この柄はプリントならではの遊びがいっぱい入った、そしてコーディネートも使いやすく、定番柄です。
カラーバリエーションを増やしていきます。
textile_No.006
青い万華鏡
万華鏡はトリップ感が好きです。
でも、規則正しいのは好きではないので、世界感を歪ませてみたくなりました。
色を決めた時は、黒で締めつけたキャンディドロップのイメージです。
わかりにくいと思いますが…
元のキレイな色からグッと色を絞り、ハイライトを足してみたのですが、初期のプリント上がりではハイライトで白を足した部分が上手く出ず、手描きでプリントに足しました。
この、一度プリントを出した物にわたしが手描きで色を足す、というのはとてもワクワクしたので、今後1点ものをどんどん描いて作っていきたいと考えています。